行っチャオ!海外!

イタリア人夫との世界アッチコッチ旅行記 (アメーバブログから引越ました!)

行っチャオ!憧れのケニア! 【準備編】

【2年前の旅行のお話です】

 

ケニアは、私の子供の頃からの憧れの地。

いつの日か、あの広大なサバンナの風に吹かれてみたい!

 

この私の夢の大陸アフリカには、15年前と2年前と、2度訪れました。

でも、15年前の旅はケープタウンからバックパッカー用のトラックに乗ってケニアまで2ヶ月かけて移動すると言う、いわゆるパックツアーでして、終着駅として到着したケニアで「もう、アフリカは十分見た!」と、勝手に決め込んでナイロビから出ることもなく、さっさとケニアとおさらばした私。

2年前に再度主人Fabcinoとケニアを旅して、その浅はかさを痛感しました。

 

ケニア、めちゃめちゃ美しいです。

他のアフリカの国々も、すご~く美しかったのですが、ケニアはまた格別!!

動物の種類と数、国立自然公園の美しさ、そして何よりマサイ族やサンブール族、トルカナ族など等美しい民族衣装に身を包み、昔からあまり変わらない生活を守って暮らしている人々、本当~に美しいです。 

 

 

      トルカナ 女性

 

↑トルカナ族の女性 

 

私が15年前に初めてケニアに行った時は、ケニアのツアー会社と言えばイギリスなど海外の資本で設立され、ツアーガイドも英語圏から来た方達だったように思いますが、今ではケニア人の設立した会社で、ケニア人のスタッフがPCを駆使して対応し、ケニア人のガイド・・・全てケニア人で運営されているのにちょっと驚きました。

 

ケニアで現地のツアーを探そうと思ったら、インターネットでちょっと調べれば、たくさん出てきます。

以下は、私が実際にお世話になったり、問い合わせをして対応の良かった会社。

 

Guerba →私が、15年前のアフリカツアーでお世話になったイギリスの会社。

 アフリカ以外の国のバックパックツアーも主催しています。

 結構大手で信頼のおける会社だと思います。

 

Gametrackers →私達が2年前のナイロビ→トルカナ湖8日間のキャンピングツアーでお世話になったケニアの会社。

対応も良く、おすすめ。

 

Nature Expeditions Africa →私達が、ロッジサファリをお願いした会社。

対応も良く、料金も無難。

 

アフロ・スペースリミテッド →ケニアの日本人のいる(日本人の方が経営??)旅行代理店。

日本語での問い合わせに丁寧に答えてくれます。

私が、Gametrackerのツアーを紹介してもらったのはこちらの旅行代理店から。

英語に自信がなければ、この旅行代理店を通して手配をお願いできます。

 

Game adventures&safaris →ロッジサファリを探していて、問い合わせた会社。

対応も良かったです。

 

 

観光大国であるケニアには、本当にたくさんサファリツアーを主催する会社があります。

料金もピンからキリまで…。

さて、どの会社にお願いするかを決めるまでに、随分いろんな会社のHPを訪問し、

ガイドブックを参考にし、行かれた方の旅行記を読ませて頂きました。

 

私達の希望は…

①ケニアの部族に会いたい!!

②キャンプも良いけど、ケニアのロッジにも泊まってみたい!!(一応、ハネムーンも兼ねてましたんで)

③マサイマラ/ナクル湖/アンボセリ の国立公園に絶対行きたい!

④トルカナ湖まで行きたい。(ロンリー・プラネットを読んだ主人の希望。)

 

と、言うものだったので、検討に検討を重ね・・・

前半:Gametrackersのトルカナ湖への8日間のキャンピングツアー

後半:Nature Expeditionsのアンボセリ・アバーディア・ナクル湖・マサイマラ7日間のロッジツアーに決定。

 

両社とも対応も迅速で丁寧。

ただ、支払いにカードが使えなかったのが不便でしたね。

銀行から高い手数料を払って送金しましたが、今はどうかな??

 

前半のキャンプツアーは、覚悟はしていたけどトイレ事情が問題で、女性の私にはかなりハードでしたが、これさえ目を潰れば結果的には最高の旅行でした。

 

ロッジサファリも大変快適で素敵でした。

私達2人だけのために、車1台がチャーターされ、ドライバー兼ガイドさんが全行程お世話してくれます。

値段も高かった(確か1人1,500US$くらいだった)けど、自由がきいてこれも大変よかったです。

 

ケニア ダチョウ

 

以下、ケニアへの旅の必需品です。

・蚊に刺されないように万全の準備をしましょう。

 虫除けスプレーなど

マラリア予防の為の薬

・強力なサン・スクリーン

・日除けの帽子

・望遠付のカメラ 

・望遠鏡

これに加えて、最低限の英語力。

英語なしでは、特にキャンプツアーはかなり厳しいかと思われます。