ケニア・ロッジサファリ 【ナクル湖】
さて、翌日。私達は、アバーディア国立公園を後にし、レイク・ナクル国立公園に向かいました。
途中、Thompson's fallsに立ち寄り、こんな滝を見学↓
(人が渡る為の青い橋↓が見えますでしょうか?)
結構、大きくて迫力のある滝です。この滝の周りには、お土産屋が並んでいて、激しいキャッチ・セールスをしています。
ケニアの木彫りを絶対買って帰る!と、ものすご~く楽しみにしている私としては、お土産屋を覗きたい気持ちは山々なんだけど、強引なセールストークにほとほと疲れちゃってまして…。
値段交渉も時間がかかるし、ふっかけられて、ぼられて、カモにされるのも癪に障る。
ケニアでの買物は、本当~に難しいですね。
「自分達も日常生活で、常に値段交渉するんで大変なんだよ」って、ケニア人ドライバーのアンソニーが言ってました。適正価格の定価販売って、なんて有難いんだろうぉ。
ここには、物売りの他に、こんな人達も。
写真1枚1US$。キクユ族の女の子だそうです。愛嬌があるわぁ
また、他の男性は、小さなカメレオンを手に乗せてくれて…1US$。
まぁ、こういうのは楽しいので、私達も写真をパチリ。
ナクル湖での宿泊ロッジは、Sarova Lion Hill lodge 。
ケニアのロッジは、プールがあり、お部屋も素敵です。
出発前は、ロッジのプールで泳ぐのを楽しみにしていたんですけど…結局泳ぐ時間なんてなかったですね。
朝食を食べる→朝のサファリ→ロッジに戻って昼食→ちょっとのんびり(お昼寝)→夕方のサファリ→夕食→就寝
ってスケジュールで、意外と忙しいんです。
国立公園の入口を通り、ロッジに向かう途中で、「あれ!何??」と、Fabcinoが指差す方をよ~く見ると…。
「あれは、黒サイだね。この国立公園には、白サイは多いんだけど、黒サイを見られるのは珍しい」と、ガイド兼ドライバーのアンソニー。
かなり、遠くだったんですけど、到着早々珍しい黒サイに会えて、テンションが一気に上がります。
レイク・ナクル国立公園は、フラミンゴで有名なのでとっても楽しみにしていた私達。
アフリカへの憧れの強かった私は、映画『愛と悲しみの果て』を、何度繰り返して観たことか…。
ああ…ついに来たのね…。憧れのナクル湖。
レイク・ナクル国立公園で会えた白サイ。とっても近くで見ることができて感動でした。
そして、ハイライトのフラミンゴ。(写真では、あまり迫力ないんですけど)
本当に、湖の淵がピンク色に埋め尽くされていて美しい!
この湖の辺は、車を降りて歩く事もできます。
レイク・ナクル国立公園。このフラミンゴを見るためだけに来ましたが、大満足でした。
『ロッジサファリ マサイ・マラ国立公園』につづく