行っチャオ!ギリシャの島ロードス島!~風はエーゲ海から~
え~ 大変唐突ではございますが・・・ここで、一曲。
南に向いてる窓をあけ~
ひとりで見ている 海の色~
美しすぎると怖くなる~
若さに良く似た 真昼の蜃気楼
Wind is Blowing from the aegean 女は海~♪
この曲は、阿木燿子さんがクレタ島に行って書かれたんでしょうか?
(裏面が「クレタの夜明け」なんだそうなんで)
この曲、カラオケでは私の数少ない持ち歌のひとつです。
おじさん達には結構受けが良ろしいんです、この歌。(どうでもいい情報)
エーゲ海、爽やかでなんて素敵な響き・・・今回私達が行って来たのは、このエーゲ海に浮かぶギリシャの島々の中でもかなりマイナーだと思われるロードス島。
ギリシャと言えば、やっぱりこんな風景↓が私達日本人の持つイメージなので
私も正直言って「ギリシャ行くなら、絶対サントリー二島!」って心に決めてまして、
主人が、格安航空会社RYAN AIRのサイトと長い時間にらめっこした結果「ロードス島に行こう!!」って言い出した時は、 「全然っ興味ありませんけど、私」って内心思っていたんです。
でも、スポンサーのFabcinoさんが「僕、以前1日だけロードス島に行ったんだけど、綺麗な島だったよ。
(航空券も安いし)ロードス島で良いよね??」って言うので、「はい(どこでもよろしいです)」と、全く期待する事もなく、ガイドブックもなく、情報もさしてなく、旅立ちました。
出発前にネット上でロードス島に行った日本人の方々の旅行記を拝見しましたが、あまりこの島を目指して日本からやって来る方はいらっしゃらないらしく、大体「ギリシャ エーゲ海クルーズ」のコースのひとつとして、ちょっと1日立ち寄る程度のようで、
正直、「観るものあるんかいな?」って不安だったんですけど、とにかく島ひとつぐるりとビーチに縁取られているような島でして、やっぱりここにもビーチをこよなく愛するイタリア人がた~くさん。
ヨーロッパからだと、格安航空会社のeasyjet (夏場だけ) と Ryanair それに、聞いた事のないような北欧の新しい航空会社も乗り入れており、ココ最近旅行者が随分増えて来ているそうです。
この旅行記が、どなたかのお役に立つとも思えませんが、まぁ、自分の思い出として書き留めておきたいと思います。
まずは… ロードス島って、いったいどこよ??って話なんですけど
すっごくトルコに近くて、「おおおっ、こんなに近いのか!」って驚かされます。
本州と四国くらいの近さって言ったらオーバーだけど、ビーチからトルコがはっきりくっきり見えます。
なので、この小さな島もトルコに占領されていた時期が長く、アラブの匂いとヨーロッパの雰囲気が適当~にミックスされてちょっと不思議な感じ。
トルコの後はイギリスに、その後はイタリアにも支配されていた時期があるので、レストランやホテルの人達は英語もイタリア語もペラペラ話す人が多くて驚きます。
全然期待しないで旅だったロードス島。
どんな旅行になったやら。
ひとまず、つづく