行っチャオ!海外!

イタリア人夫との世界アッチコッチ旅行記 (アメーバブログから引越ました!)

ロードス島で観光をする

結論から申し上げますと、このロードス島で見るべきものは3つ。

その1:Rohdosのオールドタウン 

     ロードス島 城     

その2:Lindosの古城 

     ロードス島 リンドス城     

その3:美しい海とビーチ 

     ロードス島 海とビーチ

あと、もし、遺跡に興味があるのであれば

その4:Kamlrosの遺跡もお勧めです。

ちょっとポンペイの遺跡に似ています。規模は比べ物にならないくらい小さいですけど。 

     ロードス島 遺跡      

私達、レンタカーを5日間借りて島を1周しましたが、無駄に島の中を走りまわっちゃったのかしらん??って気になりました。

ロードス島の中心部Rhodosのオールドタウンの側にはツーリストインフォメーションがあって尋ねると色々資料をくれて、観光地を教えてくれます。

(月曜日~金曜日の朝9:00頃から昼の3:00頃までしか開いてません)

でも、大体の観光地は正直「わざわざ行って損した感」の残る場所も多いです。

 

十字軍の残したお城も少し見る事ができるんですけど、どれもほとんど土台しか残っていません。

こんな感じ↓

   ロードス島 城跡

       Monolithos城

また、観光地のひとつになっていて結構たくさん観光客が来ていた「蝶々の谷(?)Petaloudes」。

絶滅寸前だった蝶々を保護している沢↓のような所を1時間くらい  

        ロードス島 蝶の谷

     蝶々を愛でながら歩くんですけど・・・  

        ロードス島 蝶拡大

これって蛾ではないのでせうね。

飛んでる時は、オレンジ色の羽が可愛いんですけど写真には撮れない。

入場料1人5ユーロ。むむ アテクシ、虫は苦手でござる。

 

一番「行くだけ無駄だった~」って感じたのがThermes Kallithea。

昔の温泉がひとつありますが、今はお湯も出ていません。

ちょっと綺麗に整備されていて、中には小さなビーチがあってサンベッドが並んでいます。

設備の良いビーチでのんびりしたい人には良いかもしれません(サンベット×2とパラソル別料金7ユーロ)。

これで入場料1人3ユーロか・・・むむむ。納得いかん。

 

そんなわけで、ロードス島では観光よりもエーゲ海を楽しむのが賢い過ごし方かと。

ビーチについては、どこのビーチもパラソルとサンベッドが並んでいて綺麗。

海の青さが目にしみます。「自分好みのビーチを見つける」のも、この島での楽しみかも~♪

ビーチについては、後日改めて書きたいと思います。

 

ロードス島では、バスを利用して移動する観光客の皆様が多いです。

空港からオールドタウンのあるRhodosまで、バスで3ユーロ弱(タクシーだと25ユーロくらい)。

空港の出発ロビーの近くにバス停があり、昼間なら20分くらいの間隔で走ってます。

終点は、オールドタウンの近くNEW PLACE MARKETです。

 

RhodosからLindosまでは、観光船もたくさん出ているみたいですが、バスでも行けます。

バスの方が断然エコノミーです。

レンタカーは、私達Rhodosで泊まったホテルの近くのお店で借りました。

5日間借りて保険も込みで150ユーロ(空港乗り捨て料金込み)。

ロードス島では、レンタカーでの移動が便利かと。

ガソリンを1度満タンにすれば、島1周できます。1L=170円、ガソリンはちょっと高目です。

 

こうやって書いていると、ロードス島ってつまらない島なの??って思われてしまいそうですが、なかなかどうして面白い島でした。

ギリシャの古い遺跡と十字軍の築いた要塞はこんな小さな島にしては立派なものだし、

ビーチで泳いでのんびり~もリラックスできて気持ち良い。

それに、ギリシャのお料理も美味しかった♪物価も割と安いし。

島のあちこちでヤギが放牧されているような所なので、のんびりしていて治安も良いし、人も優しい。主人のFabcinoは、(この時期苦しめられている花粉症からも解放されて)すご~くこの旅を楽しんだみたいです。「ロディ島(イタリア人はこう呼ぶ)、よかったね、よかったね」と、毎日のように言っています。

まぁ、日本からわざわざ来る程の場所でもないですが、ヨーロッパに住んでいる方が

「どこか近場のビーチでのんびりしたい」って時にはお勧めです。

 

次回はオールドタウンについて少し書きたいと思います。

では、また。