観光☆ In Paris 1日目 【月曜日】オランジュリー美術館
パリでの観光1日目。
パリのミュージアムって、月曜日か火曜日に休館日って所が多いんです。
なので、観たいミュージアムのお休みの日と、開いている時間をチェックして観光ルートを決めます。
本日は、月曜日なのでオルセーは閉まってて、ルーブルは開いている・・・ふむふむ。
では、まずはホテルから歩いて行ける距離にあって、主人が観たいと言う『建築遺産博物館 』 へ!
ここは、多くの観光客がエッフェル塔を写真に収めにやって来るトルカデロ広場に建っている博物館。
フランスの古い教会などの建築物の複製が展示されています。
フランスの教会の彫刻やフレスコなどに興味のある方にはお勧め。
古い建築物だけではなく、近代フランスの建築物についても興味深い所です。
ここからは、美しいエッフェル塔の姿が見られるんですけど、あれ?写真が1枚もない。・・・なんで?
あぁ、そっか、この日は生憎の雨だったので、写真を撮らなかったんだった。
そして、次に訪れたのは印象派の作品を展示している「オランジュリー美術館 」。
大きな美術館ではないんですけど、私、パリの美術館の中ではこの美術館が一番好きなんです。
2部屋あるモネの睡蓮の間は、本当~に素晴らしい。
このモネの睡蓮の部屋だけは、写真撮影不可なので、写真はネットから拝借。
大きな2つの部屋の壁は、8点のモネの睡蓮でぐるりと360度飾られています。
そして、ルノアールのこんな絵とか
ルソーのこんな絵とか
個人的に大好きなユトリロのこんな絵が楽しめます。
そして、次に向かったのは、ルーブル美術館。
ルーブル美術館は半端じゃなく大きく、じっくり観ようと思ったら1日では周りきれないので、今日は2時間程ルーブル美術館の一部分だけを見学。
Fabcinoさんが、楽しみにしていたのは、ルーブルの中でも「エジプトの展示物」。
「こんなに貴重な物をフランスに持って来ちゃって、エジプトは大丈夫なのかな?」
と、主人。
ほ~、あなたも20年前に私が感じたのと同じ事を感じてるのね~。
「大丈夫よ、Fabcinoさん。エジプトのカイロ考古学博物館はこんなもんじゃないから。行ったらきっとびっくりするわよ~。」
ルーブル美術館のエジプトセクションの展示物は、本当~に充実していて見ごたえあるのですが、本場エジプト・カイロの考古学博物館はね、さすがに、すんごいんです。
この日は、ルーブルの閉館時間5時45分まで、このエジプトセクションのみを見学。
美しいパリの中でも、このシテ島周辺は特に美しくてお散歩に最高♪
このシテ島については、また後日書きたいと思います。
翌日は、オルセー美術館等を周りま~す。
つづく