1日観光@チェスキー・クルムロフ
翌日のチェスキー・クロムロフは快晴!
やった~、晴れてくれた~。
町の地図に、私が気に入ったビューポイントを記してみましたので、これからチェスキー・クルムロフに行く方の参考になれば嬉しいです。
まずは、私達が宿泊したアパートメント(①ホテル)の近くの町の広場の写真。
私の写真では、その美しさが十分に伝わらないのが非常~に悔しいんですけど、
まぁ~、とにかく、どこを歩いても絵になる町です。
ビューポイント⑥から対岸を撮った写真。
あまり観光客は来ない所みたいですが、時間があったらぜひ行ってみて欲しい所。
川を挟んで反対側に可愛い家が並んでいます。
観光地っぽくない雰囲気がとっても良いです。
ビューポイント③も、川の対岸の家がとっても可愛いです。
この川岸を10分くらいお散歩すると、エッゲンベルクのビール醸造所に出ます。
チェコはビールが有名なので、私達もここのレストランでランチを!と、思ったのですが・・・。喫煙OKマークだったので諦めました。
ビューポイント④は、町の入り口の門を出た所。
私達が行った時は逆光でうまく写真が撮れませんでしたけど、ここから見るお城も素敵です。
午前中行くと良いんじゃないかと。
ビューポイント⑤は、小さな公園になっていて、お城を正面から見る事ができます。
この公園の隣に建つ『地域博物館』では、この町の歴史を紹介しています。
一時は荒廃して人も住まない「死の町」とまで言われたチェスキー・クルムロフの町が、こんなに美しい輝きを取り戻すまでの歩みを写真で見る事もできます。
この町は、オーストリアの画家エゴン・シーレの母親の故郷だったそうで、エゴン・シーレの美術館もあるんですよ。
シーレの絵は、デッサン画/水彩画を中心に30~40点程でしょうか?
シーレがデザインして使っていた家具や、彼のコレクションのひとつだったと言う人形等も見る事ができます。
でも、『エゴン・シーレ美術館』と呼ぶには、内容的にかなりさびしい印象です。
(他に現代画家の作品も展示されています)入館料120コルナ(写真撮影不可)
シーレは、この町が気に入って住んでいた時期があったそうなのですが、画風や恋人との同棲等諸々がこの町の保守的な人たちに問題視され、追い出されるようにしてこの町を出たそうです。
でも、この町を去った後も、何度かホテルに滞在しながらこの町には戻って来ていたそうですが。
シーレが描いたチェスキー・クルムロフ↓《画像はネットから拝借》
いつかどこかの美術館でみられると良いなぁ。
夕暮れ時の方が写真がうまく取れそうだったので、日が傾き始めてからお城に向かいます。
4月~10月の間は、ガイドツアーもあって、建物の中にも入れるみたいなんだけど、冬はやってません。
ガイドブックを読んだ時は、お城の敷地内にも入れないのかな・・・と思っていたのですが、
お城の門から敷地内には自由にに入れます。お城の入り口↓
この門の所に熊が飼われているらしいんだけど、さすがに真冬は冬眠中?
姿を見ることはできませんでした。
城の門をくぐって城内に入りま~す。
壁の騙し絵はこのお城の特徴??
お城から見る町も、本当に素敵
この日の夕食は、昨晩入れなかった『Restaurant Na Louzi』 へ。
当日では予約も取れない人気のレストランみたいですけど、お料理は普通かな・・と。
前菜×2 / メインディッシュ×2 / グラスワイン×2 / カクテル×1
〆て536コルナ
ソーセージが美味しかったですが、昨晩行ったレストランの方が私は好きかも。
翌日は、再びバスでプラハに戻ります。