チェスキー・クロムロフから再びプラハ

チェスキー・クロムロフは、小さな町なので駆け足で周れば３～４時間で周る事も可能です。

プラハから日帰りで訪れる事もできそうだけど、せっかくだったら１泊はして欲しい。

小さな町だし、真冬なので、観光客はそれ程多くはないんですが、結構アジア人(特に中国人)観光客が目立ちましたね。

アジア人の私達にとって、思い描いて来たヨーロッパの町って、まさにこんな感じなんだと思うんです。

「世界で最も美しい町」のひとつと称されるだけの事はあります。

 この町を歩いていて思わず足を止めてしまうのが、お土産屋さん。

観光客のツボをガッテン心得てまして、店構えがまたどこもすんごく可愛いっ。

可愛い物が好きな女の子だったら、皆吸い込まれてしまいそう。

　　　　　　　　　お店のこんな看板も可愛い。

　　　　　　　　

可愛い雑貨がたくさん♪私も、この町で思いっきりお買い物がした～いっ。

でも、我が家の場合旅行中のお財布はがガッチリ握ってますんで、私のポケットには公衆トイレ用の小銭しか入ってない。

 チェスキー・クルムロフで私が買ったものと言えば、10コルナ(45円)のジンジャークッキー１枚。

この辺りの名物品のようです。

　　　　　　　

このジンジャークッキー、インテリアとして壁にかけて飾るんですって。

このお魚のクッキー↑1枚300コルナ。

もちろん、食べる事もできるんですけど・・・カッターイ。

生姜味の硬い煎餅が湿気た感じ。

ちょっと食べただけで驚きの満腹感。究極の非常食??

コレを食品として購入するのはあまりお勧めできませんが、お土産としては・・・話の種になってちょっと面白いかも。

この日は、名残を惜しみながら11時のバスでプラハに戻りました。

　　　　　　　　　　車窓の風景↓

　　　　　　

プラハに戻って最後の１泊は、『Hotel Villa』 　　

　　　　　　　　

立派なお屋敷をホテルに改装していて、お部屋はこんな感じ↓

 　　　　

バスルームはシャワーのみでこんな感じ↓

　　　　　　　　　　

朝食付きツイン１室69ユーロ。Booking.comの特別割引料金

地下鉄A線のZelivskeho駅をユダヤ人墓地の白い壁に沿って400ｍ程進んで左折。

プラハの中心部からちょっと離れてますが、静かで居心地の良いホテルです。

(大きな墓地が近いので怖がりな女性の1人旅には不向きかも)

プラハは、ホテルも40ユーロくらいから快適に宿泊できますが、やっぱり年末年始はちょっと料金も上がります。

バックパッカーの旅行なら、中央駅に近くて安くて清潔なこのホステルもおススメです。『Hostel rosemary』

結局チェスキー・クロムロフでは何も買い物ができなかった私ですが、実はプラハに戻ったら絶対買うぞ！と心に決めた品がありまして。

 プラハでの最終日、意を決してに交渉＆交渉＆交渉。

なかなか「うん」と言わない夫に「これ、今年のクリスマスプレゼントとして私に頂戴～！お願い～！」と詰め寄り、ティーン教会の裏手の小さな広場にあるコノ↓陶器のお店で、

　　　　　　　　

 　やっと念願のブツをゲット。

　　　　　　　　　　　　　　

 　　　　　　手作りの陶器が飾られたイースター用のリース1400コルナ。

 この旅行最後の夕食は、プラハの初日に見つけたレストランへ　『U Semika 』。

私達が今回のチェコ旅行で入ったレストランの中では、ここが一番雰囲気も良くて美味しかった♪

英語のメニューもあるし、ウェイターさんもさりげなくGood job！

本日は、旅行の最終日なのではワインをボトルでご注文。

　　　　　　　 　

　　　　　　　

スープ×２/チーズの盛り合わせ/パン/2人前のメインディッシュ/デザート×２/ジュース/ワイン１本。食べきれないくらい注文して1075コルナ(約4,500円)。

このレストランは、カレル橋から歩いても(30～40分)行けますが、路面電車の17番・７番・3番に乗って、川に架かる鉄橋の手前の停留所で降りると、歩いて５分くらいです。

同じ通りにトリップアドバイザーで人気のレストランもありますが、私はこっちのレストランが大変気に入りました。

プラハで食事をするならお勧めです。

この夜は、またまた夜のプラハをお散歩。

　　　　

　　　　

　　　　明日はイタリアに戻ります。