行っチャオ!海外!

イタリア人夫との世界アッチコッチ旅行記 (アメーバブログから引越ました!)

♪サウンド・オブ・ミュージック♪ザルツブルクへの旅③ザルツブルク半日観光

さて、翌日。

窓の外は曇り空。

本日は500kmの道のりをドライブしてイタリアに戻るので、できれば雨にならないで欲しいなぁ祈

ホテルをチェックアウトして、再度、ぐるりとザルツブルクの旧市街を散策し、

ザルツブルクの大聖堂と(大司教の宮殿であったレジデンツを含む)ドーム・クォーターを見学します。

 

ザルツブルクの大聖堂 ↓大変立派です。

         

       ※写真を撮り忘れたので、ネットから拝借

 

      大聖堂内部

       大聖堂を取り囲むように建つ建物がドーム・クォーター

 

       大聖堂 ↓                      

 

                        ↑レジデンツ

 

写真撮影は一部可能。ここは、お宝の展示室 ↓

           

 途中で大聖堂の中も通過します。

大聖堂の大変立派なパイプオルガン

 

どんな音が響くんだろう~?ねこ

 

写真撮影禁止のレジデンツは、ザルツブルクを統治していた歴代の大司教の宮殿です。

大変大きくて豪華な宮殿で、お宝や絵画等をみることができます。

ちょっと駆け足で周ったので、名画を色々見落としちゃったかもしれないんですけど、

レンブラントの絵画1点とやルーベンスの作品2点を見ることができました。

ここで見たレンブラントの作品、すっごく小さいんですよ。

掌くらいの大きさなんですけど、そこに凝縮されているレンブラントの「技(?)」がすごい。

描かれていたのが、年老いた修道女(?)なのか、年老いた修道士(?)なのか、ただの老人なのか・・・それさえも分からないんだけど、なんか、表現できませんが、とにかく、まぁ、絵画の奥の深さを感じる1枚でした。

 

今回のザルツブルク旅行では、ヘンブルン宮殿 には結局行けなかったんですけど、水の宮殿に行くにはまだちょっと寒すぎるし、次回再びザルツブルクに来れる時のお楽しみにとっておきます。

 

ザルツブルクは、映画のおかげで(?)日本でも有名ですが、主人は「サウンド・オブ・ミュージック」っていう映画の存在さえも知らなかったそうで・・・。

全然興味を示さなかったので、私達の今回の旅行では特に映画のロケ地を周る・・・ってことはしていないんですけど、旅行から戻って一緒に映画を観たら「あ、ここも行ったね!」って場所がたくさんあって楽しめました♪

余談ですが、映画の撮影に使われたトラップ家のお屋敷は実際にトラップ家が住んでいたお屋敷ではありません。実際住んでいたのは↓このお屋敷。

 今は宿泊のできる施設として使われています。

可愛いお屋敷ですが、やっぱり映画で使われたお屋敷とはスケールが違います。

あの素敵なお庭とかは当然なくて、あまりにふつうのお屋敷なので行ってみるとちょっとがっかりしちゃうかも。

街からは7番のバスで15分位。普通の住宅街にあります。

見学だけ・・・はできないと思うので、宿泊の予約をするならこちらからどうぞ。

 

 では、500kmの道のりを再び車で戻りま~す車

天気予報では、雨も少し降るって話だったんだけど、お天気も良くて楽しいドライブ♪

途中、私の希望でイタリアのミズリーナ湖に立ち寄る事にしたのですが、

山道を走って到着したミズリーナ湖には・・・

 

 

 水が無い・・・。にゃアレ

あれれ~っ!来るのが早すぎた~?!泣く

私が見たかった姿と全然違ってました~苦笑汗

期待していたのはこの景色 ↓

※写真はネットから拝借。

山に雪が残っている内に行かねばっ!!と、やって来ましたが、

ここまでカチカチに湖が凍ってるんじゃねぇ・・・苦笑い

2週間位早すぎたのかなぁ。

 ・・・いつか、また、氷が解けた頃に来れるかしら?

 

 ドロミティ渓谷を抜けて、無事にイタリアに戻って来ました。

透き通る雪解け水が美しい川。

 

水の綺麗な所で暮らしたいなぁ~。

オーストリア、私、結構好きだわぁ~るん♪

 

物価もイタリアに比べると若干安い様に感じたし。

色々ちゃんと整備されていて観光客も気持ちよく観光できるし、バス等の交通機関も分かりやすくて便利だし、

 なんか、全体的に生活の質の高さを感じました。

 

 

また来たいっ♪

次回は、ウィーンに行ってクリムトエゴン・シーレの絵を堪能できたら嬉しいなぁ。

あと、ザッハトルテ以外のオーストリアのスイーツも味わいたいっ。

 

楽しい旅行でした♪にこっに感謝。

 では、皆様も楽しいご旅行を♪

チャオ!