旅行記⑥アムステルダム郊外の村とデン・ハーグ
さて、本日はアムステルダム近郊の村を車でちょっと周ります♪
まずやってきたのは『Broek in waterland(ブルック・イン・ウォーターランド)』と言う小さな村。
この村も運河の流れる可愛い村。
オランダは水辺の風景が美しいっ💛
村の教会
この湖が村の中心?
湖の芝生で日光浴をていた可愛いワンちゃん。
飼い主さんの話だと、オランダでもチワワは人気なんですって。
可愛い村でしたけど…今まで見たオランダの村の中では一番印象が薄かったかな。
アムステルダムからバスで気軽に来れるのは良いですね。
次に訪れたのは「漁港の村」フォーレンダム Volendam。
でも、ココ、私のイメージしていた漁港の村とは随分違~う。
観光客で賑わっていて、ココも可愛い建物が並んでいます。
観光客がたくさん・・・お土産やさんやレストランが並んでいます。
おおっ!この看板はっ
オランダでは、ハーリングと呼ばれる生のニシンの酢漬けが人気って前情報で読んでいたので絶対食べてみたいと思っていたのです。
この看板の様に、半身のニシンを尻尾をつまんでペロリと食べるのがオランダ流の食べ方だと、予習して楽しみにして来たんですよ、私。
だけど、このお店とってもお客さんが多くて時間がかかりそうなので、後で出直そうと思っていたんだけど・・・。
ヨットがたくさん停泊しているハーバーに向かって歩いていたらお店を発見!
この壁の白いお店↑
おおっ、色んな加工された魚が売ってますね。
オランダでもウナギ食べるんだ~。
お目当てのハーリングは・・・ありましたぁ♪
5尾のハーリングを10€でお買い上げ。みじん切りの玉ねぎとキュウリのピクルスも付けてくれました。
ヨットハーバーの芝生の上で早速頂きます。
さてさて、お味は?
・・・何これ?!オイスィー!
すっごく脂が乗っててと~っても美味しいっ!
酢漬けって言うから酸っぱいのかと思っていたんだけど、ほのかな酸味で生魚なのに全然生臭くない。
どう表現したら良いか分からないんですけど、鰯の新鮮なお刺身にちょっと似てるかな?骨も綺麗に取ってあるので食べ易いです。
ニシンってこんなに美味しい魚だったの?
玉ねぎのみじん切りと甘酸っぱいピクルスがニシンと絶妙なコンビネーション♪
後日、何度かこのハーリングはアムステルダムでも食べましたけど、ココで食べたハーリングは断トツ美味しかった!
やっぱり日本人ですから、たまに生のお魚が無性に食べたくなりますよね、刺身の国から来た旅行客も大満足の美味しさです。
あら、可愛いワンちゃんがボートに乗ってる♪
オランダでは飼い主さんと行動を伴にするワンちゃんとの遭遇率が高いっ。
自転車に乗ってるワンちゃんはもちろん、ボートに乗っている姿もよくみかけました。
飼い主さんとどこにでも一緒に行くんだねぇ。
この村Volendamにもアムステルダムからバスで簡単に行けます。
行き方は後日改めて書かせてもらいますね。
さて、本日は7時までにデン・ハーグでレンタカーを返却する予定なのですが、夕方5時を過ぎてのアムステルダム周辺の高速道路は通勤ラッシュに。
オランダは高速道路無料なので、通勤に利用する人が多いんでしょうね。
ちょっと焦りましたが、なんとか7時までにレンタカーの返却完了。
本日のホテルにチェックイン。
この日から2泊するのは『Mercure Hotel Den Haag Central 』。ツイン1室69€。
お部屋はこんな感じ。お部屋にコーヒーと紅茶のセットも有ります。
フロントで「バスタブにしますか?シャワーにしますか?」って聞かれて、もちろんバスタブです。
久しぶりにお湯にのんびり浸かれてうれしいっ♪
このホテル、お部屋も綺麗で広いし、どこへ行くにも大変便利なホテルです。
ちょっと迷ったデン・ハーグでのホテル選びでしたが、料金も手頃で大満足♪おススメ。
さて、まだ外は明るいのでちょっとだけデン・ハーグの町を散策。
ここはデン・ハーグの観光の中心ビネンホフ↓
これは、聖ヤコブ教会の一部かなぁ・・・と思うんですけど。
もう、お店も閉まっているパッサージュを眺めます。
パッサージュの中の万年筆のお店。
切手のお店
こう言うちょっとマニアックな品揃えの専門店って覗くの楽しい~。
翌日はデン・ハーグの観光とフェルメールの故郷デルフトの散策です。
つづく