行っチャオ!海外!

イタリア人夫との世界アッチコッチ旅行記 (アメーバブログから引越ました!)

トリュフの里☆モトブン1泊2日

クロアチア旅行1日目。

イタリアの自宅から車を走らせること4時間。

スロヴェニアの国境を越え、クロアチアに入国。

本日の目的地、小さな村モトブン[Motoven]にやってきました♪

小高い丘の上に見えるのがモトブンの村↑ 。

この小さな村、トリュフの産地としてクロアチアでは有名なんですって。

私達、モトブンの秋のお祭に合わせてやって来たんです♪

 

こちら、モトブンの地図 ↑

モトブンの丘の麓に建つ↑この緑色の家が本日のホテル。

お祭の影響で小さな村の中心の宿泊施設はこの日満室。

車をホテルの駐車場に停めて、坂道を20分位登ります。

古い小さな坂の町、味があって素敵♪

   

  

 

 

猫達も自由に坂の村で暮らしています。

クロアチアは、どこの町でも可愛い猫達に会える国。

 

フーフー言いながら、やっと登って来た村の中心。

眼下に広がる景色が美しい~。

 

小さな広場に設置されたお祭の為のテントでは、モトブン産のワインや料理が楽しめます。

トリュフも販売中↓

お祭の時じゃなくても、小さな村の中にはトリュフ関連商品(トリュフソースやオイル等)を販売するお店があります。

 

 

この日、私がトリュフを堪能する為に予約をしたのはトリップアドバイザーでの評判の良いレストラン『Konoba Mondo』。人気のお店なので、1週間前に電話で予約しておきました。

 

 では、楽しみにやって来たトリュフ!頂きますっ。

まずは黒トリュフのトマトスープ。

 あ~💛このトリュフのほのかなかほり。

クンクンクン…脳内食欲中枢(?)を思いっきり刺激してくれます。

主人が前菜に選んだチーズ(トリュフ入り)↑

 

私の牛肉ステーキ&白トリュフ↑

 

主人のラビオリ&白トリュフ↑

 

レストランがサービスしてくれたデザートのパンナコッタ↑

このお料理にワイン2本。(ワインは結局飲みきれなくて持って帰る事に・・・)

本日のトリュフディナー二人で約1万2千円。

手をかけて作られたお料理は何を食べても美味しい。

食のレベル、高いですこの国。

 

 

このモトブンの村の宿泊施設は、アパートメントタイプが多いんだけど、村の中心に建つ老舗っぽいホテルがこちら『ホテル カステル』。室内プールも完備で設備の整ったホテル。

レストランも併設。もちろんトリュフのコースも楽しめます。

私が調べたところでは、トリュフのコース1人120€位~。

クオリティーの高いサービスと料理を期待する人にはおススメ。

 

モトブンの丘の上の中心部で手頃なホテルがご希望ならこちら『Villa borgo』。

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ココ可愛いなぁ♡って思いながら私も前を通ったんですけど、モトブンで一番良い場所に建ってます。

美しい丘の上からの景色が堪能できるし、評判も良いし、おススメ。1泊朝付70€~。

 

 

 

今回、私達が宿泊したのはモトブンの丘の麓の小さなホテル。

Guest House Nena』。客室↓

 モトブンの丘の上は駐車場確保が大変みたいですが、ここは敷地内に専用駐車場があります。3室の客室があってトイレとシャワーは共同。1泊40€~。

1人6€の朝食は、宿の奥さんの美味しい手作りスイート付。

6人の宿泊客にトイレ1つはやっぱり不便ですね。料金的にも朝食を付けたらあまりお得感ないし。

宿のご主人がフレンドリーに色々話をしてくれて楽しい朝食ではありましたけどね。

 

この時期、ご主人達も毎日夜8時位からヘッドライトを付けてトリュフ狩に行くんですって。

 

トリュフがとれるのは、向かいに広がる紅葉した山の中。

もちろん、山を管理している村役場にお金を払って許可証をもらわないと勝手にトリュフ狩はできないそうですが。

 

トリュフ狩のパートナーのワンちゃん2匹。

 トリュフに興味津々の私には本当に楽しいモトブン滞在でした♪

 

 

【追記2016年11月16日】

『The New York Times』の記事でモトブンが紹介されているから見て!と主人からメールが届きました。この記事

私達が夕食を食べたレストランのお料理も出てるっ!(^◇^)

モトブンのあの小さな村、世界的に「トリュフの里」として有名になっちゃうかも♪

 

世界遺産プリトヴィチェ国立公園につづく