行っチャオ!海外!

イタリア人夫との世界アッチコッチ旅行記 (アメーバブログから引越ました!)

②ドゥブロヴニク☆城壁から見る赤い屋根の町

さて、クロアチア旅行5日目。

アパートメントのキッチンで朝食を準備し、腹ごしらえしてドゥブロヴニクの散策開始!

主人は休暇中は早起き断固拒否!の人なので、私達が外で観光しているのは大体いつも昼前の11時頃から夜中まで。

 

まずは、インフォメーションセンターで『3日間有効のドゥブロヴニクカード』を購入。

 

1日券170クーナ/3日券250クーナ/7日券350クーナ

城壁や主なミュージアム(※一部除く)と数回分のバスチケットが含まれています。

※ケーブルカーは含まれません。

 

この旧市街地を歩いていると、ちらほらと目につく『The game of thrones』の文字。

・・・なんで?こんなお店とかね↓あるんですよ。確かに今最も旬なドラマですけど・・・?

 

それで、ちょっと聞いてみたら、この町『ゲーム・オブ・スローンズ』のロケ地になっているそうで、ロケ地巡りのツアーもあるんですって!

私がこのドラマのファンかって?もちろん、夫婦で楽しみに見てます♪(^◇^)

大ファンではないけど、テンション上がるわぁ~♪

なんせミーハーですから♡

この町は、主に「キングス・ランディング」のロケ地になっていて、この町の人達もエキストラでたくさんドラマ撮影に参加しているんですって!

ドラマを全然知らない人も、ドゥブロヴニクに来るなら一度観ておくと楽しさ倍増です♡

他にもスター・ウォーズ等もここで撮影されたシーンがあるんですってよ。

では、美しいドブロヴニクの町を「ゲーム・オブ・スローンズ」のロケ地情報もチョコチョコ含めてご案内~♪

 

まずは、城壁でぐるりと囲まれている旧市街地へ入る『ピレ門』。

旧市街に出入りできる門は他に2か所ありますが、こちらがメインゲート。

 

ピレ門の中。

【ロケ地情報 暴君ジョフリーが民衆に襲われそうになるシーン他(シーズン2)】

 

昼間のプラツァ通り

 

このプラツァ通りの脇道にある『フランシスコ修道院』

回廊がとても美しい修道院。

 

 

 

世界で3番目に古い薬局が現在も営業中。ここで売られている化粧品等をお土産として買って帰る人もいるそうですよ。

多分、世界で一番古いのはフィレンツェの『サンタ・マリア・ノヴェッラ』。

当時薬の調合は修道院等の大切な役目だったんですね。

 

 

『旧総督邸』

展示物も結構面白いです。『ハウルの動く城』で荒地の魔女様~が乗ってた小さなカートにそっくりなものがあったりね。※展示品等の写真撮影は禁止

【ロケ地情報 夫ドロゴの死後、デナーリスが船を求めてやってきた香辛料の王の屋敷(シーズン2)】

 

『聖イグナシオ教会の階段と広場』

とっても絵になる場所だったのに写真に美しく撮れてない(T_T)

【ロケ地情報 王妃サーセイが贖罪の為髪を短く刈られて裸で民衆の中を歩かされた階段】

 

では、いよいよ城壁に登って上からドゥブロヴニクの町を堪能します♪

プラツア通りと噴水。

 

いや~、どこを見てもとにかく味があって美しいっ!

城壁の中でも一番高い場所『ミンチェタ要塞』

【ロケ地情報 デナーリスがドラゴンを取り返しにやってきた不死者の塔(シーズン2)】

 

 

このバスケットコート、何かが間違っている!

≪正解⇒土地がないのに無理やりコートを作った事がそもそもの間違い≫

 

この日の夕食はトリップアドバイザーで315軒のレストラン中2位にランキングのレストラン『Pantarul』に9時からの予約で行ってみました。

夜7時から8時の時間帯は数日間すでに予約で一杯なんですって。

カジュアルな感じのレストラン。

 

  

マグロのタルタル↑ちょっとクリーミー    

  主人のオーダーしたスープ。何のスープだったっけ?

1品を2人でシェアしたイカのパスタジンジャー風味 それぞれに盛り付けてくれました。

主人がオーダーした白身魚のソテー

私のオーダーしたマグロのステーキ

デザートのチョコレートケーキ

以上のお料理に赤ワインと白ワインで合計1万円位でした。

美味しいけどちょっと飽きの来るお料理かも。

 

ここは、旧市街地からバス4番で15分位離れた場所です。

バス停からは徒歩3分位。

 

 

アパートメントに戻って寝る前にも『ゲーム・オブ・スローンズ』ロケ地情報を検索する私。

興味がある方はこちらの動画を参照ください(英語版)。

「(^◇^)みて!この貧民街の撮影で使われてる場所!このアパートメントのすぐ近くよ♪」

ロケ地検索で深夜まで盛り上がる妻の横で主人は爆睡。

いや~、この町楽しいっ!!

 

翌日は、バスで近郊の海辺の町『ツァブタッド(Cavtat)』に半日観光です。