行っチャオ!海外!

イタリア人夫との世界アッチコッチ旅行記 (アメーバブログから引越ました!)

トロギール2泊3日

翌日。

1日のんび~り世界遺産にも登録されているトロギールの町を散策します。

 

コチラ↑トロギールの観光マップ。

どこを取っても絵になる趣ある石畳の町ですが、敢て選ぶなら地図の右側大聖堂周辺が見所。散策が楽しい場所を水色の線で囲みました。

 

スプリトからバスで30分程で来れるので、スプリトからの日帰りでも観光はできますが、1泊できると良いですね。

スプリトからのバスは、橋の向こう側まで来ます。

荷物を持って、バスでトロギルに来るなら、バス停に比較的近いこのホテルがおススメ。

Palace Derossi 』1泊64€~。

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 私達の宿泊したアパートメントも私は大満足だったんですが、アパートメントは到着の電話をしたりするのが苦手な人には不向きです。チェックアウト後の荷物預かりもできない所が多いし。小さな町だと荷物を預けられる所は無いですから。

 

こんな橋で本土(?)とつながっています。

 

橋の上から見る旧市街。

 

たくさんヨットやセーリングボートが停泊していて、これぞヨーロッパの海辺のリゾートって感じです。

 

旧市街の中は一部を除いてほとんどが車両通行禁止。

車の通れない幅の狭い石畳の小道が迷路の様に入り組んでいます。

 

町の中心イヴァナ・パヴラ広場にやって来ました♪

小さいけど素敵な広場~♡

広場の中心に建つ『聖ロヴロ大聖堂』↓トロギールの観光では絶対に外せない場所。

 

 それでは、『聖ロヴロ大聖堂』を見学してみましょう♪

この入口の彫刻が有名なんですって。「アダムとイブ」の像が両側のライオンの上に。

この写真では分かり難いですね。

 

教会の中は華美ではなく、細かい所隅々まで丁寧に作られていてとても良い教会でした。

 

 

地元の人達の信仰心とこの教会への愛着を感じますね。

宝物庫も見学できます。※写真撮影禁止

 

では、階段を上ってこの美しい教会の鐘楼に登りますよ~。

ちょっと高い所から見るイヴァナ・パヴラ広場。

一番上から見るトロギールの町。素敵~💛

海の色が綺麗~(^◇^)

私この町もとても好きだわぁ♪

ヴェネツィア共和国統治時代の建物も残ってます。

町の小さな路地も趣があって迷いながら歩くととても楽しい♪

 

夕暮れのヨットハーバー

 

さてさて、クロアチア最後の夕食です。宿泊したアパートメントのオーナーさんに教えてもらったレストラン。

Konoba Trs

スープ好きの私は最後までスープ。

サラダ好きの主人はいつでもサラダ。

イカ墨のリゾットはどこで食べても大変美味しい♪

これも家で挑戦中ですが、生の新鮮なイカ墨を手に入れるのに苦労してます。

私が作るとなんとなく生臭くし仕上がるのは・・・なぜ?

イカのグリル

どれも美味しかったけど、ちょっと割高感のあるレストランでした。

会計をいくら払ったのか正確な数字を忘れてしまったんだけど、満足度は低目でした。

 

でも、このお店のオリーブオイルがとっても香りが良くて美味しかった♡

買って帰れば良かったなぁ・・・と、今更ながらに後悔。

 

お買物も楽しみにやって来たクロアチアですが、意外と魅力的なモノが少ないんです。(個人的感想)

全体的にお土産屋さんもあまり多くはないですね。

観光地には絶対ある高級ブランド品のお店も今回1軒も見なかったし。

旅行の記念に何か買って帰りたかったんだけど・・・コレだ!って言う物に出会えなくて残念。

こんな壁に飾る絵が人気なのか色んな所で売られてました。

 

 

買って帰ろうか迷ったクロアチアの家を石で表現した可愛い額。

迷いに迷ってやめました。

今回、結局買って帰ったのはモトブンのお祭で売っていたトリュフのソースだけ。

 

 

翌日は、約7時間の長距離ドライブでイタリアの自宅に戻って来ました。

戻って来たイタリアは霧と曇りでどんより寒いっ!ドゥブロヴニクでは半袖だったのに!

主人は「あの青い空と青い海が恋しい・・・」と。

 

クロアチアの町はどこも治安がとっても良くて、落書きとかゴミも少なくてクリーンなイメージ。

お店やレストランの人達もしつこくなくてさりげなく親切で、大変居心地の良い国です。

イタリアの田舎町みたいに露骨にジロジロ見られないのも気楽で良い♡

新鮮なシーフード料理もと~っても美味しいし!

 

街角で見かけるニャン仔がとにかく可愛い♪

 

町の人達に可愛がられて平和に暮らす野良猫の姿に心和みます。

期待以上に満足度の高いクロアチアでの休暇でした♪

いつにも増してダラダラと綴った旅行記ですが、これにて終了。

お付き合いくださってありがとうございました(^◇^)。

 

次回の記事ではクロアチアへのアクセス、特にドゥブロブニクへのアクセスについてちょっと詳しく書きたいと思います。

 

ドゥブロヴニクへの行き方』につづく