南フランス旅行記⑰フランスの美しい村『ゴルド』
アヴィニョンの町を出て、再び車を走らせます。
向かっているのは「ゴルド(Gordes)」と言う名の村。
「フランスの美しい村」で検索すると必ず名前が出て来て、日本人観光客の皆さまには「コルド=シュル=シェル」と並んでとっても人気の村みたいです。
この村の最大の魅力は、ちょっと離れたビュー・ポイントから見るこの姿↓
ほ~・・・♡確かに美しいですね。
村の外れの駐車場に車を停めて、早速村を歩きます♪
夕方6時を過ぎているので、ツーリスト・オフィスも閉まっているし、ココも閉まってる↓
これは、多分・・・ゴルドのお城への入口なんじゃないかと・・・。
こちらは、ゴルドの地図↓
黄色:村の中心 水色:村の広場 赤い☆:高級感漂う素敵なホテル ピンク:駐車場
この村、私が勝手に想像していたよりずっと小さい。
フランス人にも人気の別荘地だと言う事なので、こう、何て言うのか、もっとお店やカフェが集まるちょっと小洒落た村なのかと想像していたんだけど・・・。
静かであまり観光地っぽさを感じさせない村です。
村の広場↓
石畳が良い感じ♪
眼下に広がる南フランス・プロヴァンス地方の田園風景↓
こんな道を下って行くとまたちょっと違う景色が見られるのかもしれないんだけど・・・
村の入口に立つ高級感漂う素敵なホテル↓『ラ バスティード ドゥ ゴルド』
レストランのテラス席から美しい景色が楽しめるみたい。
1室300€位、プールやスパもある美しいホテル。
お部屋はこんな感じだそうですよ・・・。この写真↓はBooking.comのサイトから拝借。
プロヴァンスの小さな美しい村で、美しい景色に浸って素敵なホテルで特別な時間を過ごす・・・。
憧れるなぁ♡
私の「いつか泊まってみたいホテルリスト」に加えておこう。
村の中は意外と味気ない・・・いや、シンプルと言うかこじんまりした村ですが、この姿↓がとにかく大変美しいですね。
私達は行ってませんが、村から少し外れた所にある「セナンク修道院」夏の時期のラベンダー畑で有名なんですって。
写真は、「セナンク修道院」のサイトから拝借。
見学は、ガイド付きのツアーのみだそうです。
この村には、ラベンダーの美しい季節にホテル宿泊目的でもう一度のんびり来たいなぁ♪
ゴルドの村の丘を下った所にちょっと良さ気なレストランがあったので、夕食を食べようと行ってみたんだけどラスト・オーダーの9時を過ぎてて食事できなかったのがとっても残念・・・。
空腹のまま車でニース方面へ移動。
高速道路の近くのホテルで1泊。
バタバタと余裕のない私達の旅行は、もう少しだけ続きます。
『南フランス旅行記⑱青い海を見下ろす美しい村「エズ」』につづく
それでは、また!